資格と免許
8月16日(日)
映画「ディアドクター」を鑑賞してまいりました。
http://deardoctor.jp/
せっかくのお盆の3連休、お出かけなしというのも寂しいので、早起きして博多へ出かけてきました。
小さな村で起きた大事件の顛末がときにユーモラスに、ときにシリアスに展開していく
そして我々に問いかける
「その嘘は罪ですか?」と
映画を見終えて、「資格と免許って違うのかな?」と考える。
鶴瓶演じる伊野が瑛太演じる相馬に向かって言う「俺、ニセモンや」というシーン
「医師免許がない」ってはっきり言えばいいのに言えない(言わない)のは、ホンモノではない苦悩を抱えつつもどこかココロの隅に「たまたま免許がなかっただけ」と思っていた節もあるのでは???と思ったりもした。
二つの言葉を帰宅して辞書で調べてみた。
「資格」
・あることを行うのに必要な、また、ふさわしい地位や立場
・あることを行うために必要とされる条件
「免許」
・ある特定の事を行うのを官公庁が許すこと。また法令によって、一般には禁止されている行為を、特定の場合、特定の人だけに許す行政処分
イコールではないようだ。
免許は持っているけど、それを行使する資格があるかってことは別モノって考えればいいのかな?
資格の最低限度の条件が官公庁から与えられた免許と思えばいいのかな?
とあれこれ考えておりました。
僻地医療とかガン治療とかいろんなことを考えるきっかけになるいい映画だと思うのでオススメします。
もう一つ印象に残った台詞
「こんなに感謝されるところで・・・」とこの地で医師として働きたいと言う相馬(瑛太)に対して伊野(鶴瓶)が発する言葉
「ここの村のひとらは足りないことを受け入れてるだけや」
(正確ではありません、多分こんな感じだったと思うけどなぁ・・・)
人間とは欲深き生き物です。
話は変わるが保健所で働いていた頃
「腕のいいニセ医者」と「免許はあるけどヤブ医者」診てもらうならどっち?
な~んて馬鹿な話で盛り上がったことを思い出しましたが、法治国家において経験は免許の前には無効です。
しかし、免許の上にあぐらをかいているといつか痛い目に遭いますよ
医師に限らず、免許で飯食っている人、もちろん我々薬剤師もです。
日々精進を重ね、周りから必要とされる資格を得ましょう。
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